気がつけば、やけにがっちりしたデブになってました
どうしてこうなったのか昔を振り返って考察します

わたしは10代の頃から空手を中心にした格闘技をやっていて
とにかく筋トレと稽古、ランニングをやりまくっていました。
そしてむちゃくちゃ食ってました
1食約1500~2000kcal位は普通です。
そしてよく寝る、そんな生活です。
時間が取りやすい学生時代が終わり、社会人になると
なかなか運動する時間も取れなくなり
自然と食べる量も減っていく・・・・・・・
はずでした!
わたしが就職した先は陸上自衛隊です
しかもバリバリの普通化(戦闘歩兵)部隊
毎日仕事で筋トレとランニング、銃剣道をやる日々
あ、草刈もやってました(わたしの時代の陸上自衛隊の仕事は駆け足と草刈でした)
そしてめちゃくちゃ食べる、もう食べまくる!
そして早く寝て、早く起きる
そんな生活を10年近く続けたことになります。
その結果が中年太り一直線です!
同じように学生時代にきつめの体育会系だった人
ガテン系の仕事を長年経験してきた人
気がついたら「昔は痩せてたのに、太ったぞ」と言う人がなぜそうなってしまうのか
この記事にはその内容と原因が書いてあります
考え方と生活を変えて、スリムな身体に戻しましょう
消費カロリーも摂取カロリーも普通の倍以上 10~20代

・ かなりきつめの運動が日常的で、ガンガン動いて・めちゃくちゃ食べる
そしてよく寝る、そんな生活を長年してきた人は要注意です。
・ この時、多くの人が「わたしはいくら食べても太らない体質」と勘違いする。
社会人になって、運動ができなくなる
・ 常に身体を動かすガテン系の仕事ではなく、消費カロリーが少ない仕事に就職する
・ 仕事が忙しくなったり、家庭を持ったりすると運動自体ができなくなる。
食事の感覚はそのまま残る(異常なくいすぎ)

・ いままでの食事がおかしいとは思っていないので、運動はできなくなても
そのままガンガン食べ続ける。
・ 運動はしなくなっても、今までの身体と体力を支えてきた強靭な胃袋は健在のまま。
昔の感覚のままなので、運動が足らないと思う←これが原因

・ 体重が増えてくると、昔の感覚のままなので運動が足らないとしか考えられない。
・ 若い頃と同様の運動量は無理な環境で、運動だけでカロリー消費は不可能なほど
食いすぎている。
・ 食べすぎが原因なので食事制限をしっかり意識しないと改善されない。
まとめ
・ 元体育会系の人は、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが取れていただけで
太らない体質と言うわけではない
・ 運動ができなくなっても、感覚だけは残り続ける
・ 食べ過ぎている感覚がないので、運動で痩せようとするがこれが不可能である。
・ 結果太り続けます 運動と併用するにしても食事制限は必須です。
40代中年太りのやけに筋肉質なデブに向けて書きました